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5/17~5/20【和歌山】煤けた町と潮の香り

  • 2018年5月29日
  • 読了時間: 5分

こんにちは、操です。大きな旅行記事を書くのは2月の熊本旅行以来でしょうか。仕事を始めて少し慣れてきたところでの今回の旅行です。

和歌山県は私の故郷徳島と直通フェリーがあり、すぐ行ける距離でありながら観光したことのない土地です。友が島の存在を知っていればもっと早い段階で行きたくなっていたと思うのですが、まあ昔の私に今ほどの経済力もなければ行動力もなかったのですぐ行けるからまあいいかとその程度だったかもしれません。和歌山県は隣の大阪程都会でもなければ、右隣の奈良や三重程観光資源の潤沢な土地でもありません。しかしそれは我々が観光雑誌やテレビなどメディアから得ただけの情報で、いざ行ってみるとこの土地は面白いものが色々あるんです。

例えば、友が島行きフェリーが出ている加太という煤けた港町だったり、駅舎が猫の顔の形をしていて、ねこ駅長たまがいる貴志駅だったり。熊野古道や白浜温泉だってあります。

後者の観光地は色んな所で目にするところですが、加太や友が島に関しては自ら和歌山の観光地を探さないと目にしないと思います。自慢ではないですが私もそれなりに観光資源を調べてきたのですが、友が島や加太の存在を知ったのはごく最近です。今まで目にすることもありませんでした。

友が島は結局天候不良により全日欠航になってしまっていて行けませんでしたが、我々が行った日にちょうど”えび祭り”という地元の祭りをしていたんです。我々は天気もそれなりにいいしとわくわくしながら加太駅まで行ったのですが駅について初めて欠航なのを知りまして。衝撃的な事実に打ちひしがれながらも、ええいままよとえび祭りを観にその駅を降りました。

地元の人しか通らないであろう住宅街に埋もれた小道を歩き、港についたらどんちゃんと騒々しい祭囃子が聞こえ、地元の人たちの威勢のいい声が飛び交います。我々はその祭りの起源や歴史を知りませんが、歩いているだけでそういったものが長く続けられてきたんだろうというのがなんとなく伝わりました。長い棒を振るい闘ってみせる連?が居たのですが、彼らがもっと声を張って熱気を上げていたらきっとこのえび祭りも大きな祭りになっていたんだろうと思います。

ちなみにこの加太という町なんですが、どうやら鯛や釜揚げしらすが有名らしかったので我々も本場で食べてきました。鯛や釜揚げなどその辺のスーパーにでも売っていますが本場で食べるのが我々の嗜み。観光料を含んだ割高の鯛丼定食と出店のしらす丼をいただいてきました。あ、ついでにカキフライも。流石にすべて私と真白ひとつずつ頼んでは胃袋が膨れ上がってしまって少しも食べられなくなるので、半分こで食べました。

生憎私の舌は母に肥えさせられ、ここで食べた料理もよく食べる味だとは思ったのですが、やはり名産として掲げる土地で食べる方がずっと幸福感があります。この土地の人たちがたくさんの人に食べてもらおうと試行錯誤した味です。不味いわけがありません。我々はぺろりと綺麗に平らげてその場を後にしました。

更に、これは今この時期だけのお話ですが和歌山では”めでたいガチャキャンペーン”というが開催されていて、駅各所に設置されたキャンペーン対象のガチャを回すと可愛い缶バッジと一緒におみくじが付いてきます。分厚くて固い、触り心地の良い切符のようなおみくじです。私と真白で一つずつ回しましたが、私の御籤には「めでたいでんしゃの一両目に乗ると意外な出来事が起こるかも!?」と書いてありました。真白は真白で別の事が書かれていたみたい。

2018.3/21~5/31までのキャンペーンなので、本当に残り数日です。和歌山市駅、東松江駅~加太駅に急いでください(*´艸`)ププ

とまあ、ここまで加太の魅力を書いたのですが、魅力なのは町だけではなく電車も魅力なんです。加太さかな線をすいすいと泳ぐ鯛・・・ではなく鯛を模したポップでキュートな”めでたいでんしゃ”。温かく優しいピンク色のでんしゃ「さち」、涼し気で凛々しい水色のでんしゃ「かい」です。先ほどのキャンペーンでも書いてありますが、和歌山市駅~加太を繋ぐ電車で、正式名称は南海電鉄加太線、地元の人に愛されるその路線は「加太さかな線」と地元の人々に呼ばれているよう。今からおでかけするんだ!とワクワクさせてくれる電車でした。

行きと帰りでさちとかいに乗りましたがどちらもとてもキュートで人を避けてたくさん写真を撮ってしまいました。また記事のどこかに写真を載せておきますね。

そしてこのめでたいでんしゃ、さちにはなんと幸福のつり革が一つだけあるのです。ハート型の愛らしいつり革です。キャンペーンは五月いっぱいですが、この電車自体はこれからも運行しているみたいなので、和歌山に行くことがあればぜひ探してみてください。

さて。私は加太や和歌山の事を主に書きましたが今回の旅トラブル続きでいつも以上に濃密な旅でしたので残りの多くは真白が記事にすることでしょう。冒頭には書いてないですが、実は今回の旅珍しくかなり迷子になって駅員さんや町の人に道を聞いたりが多かったんですよ。そのたびに優しく案内してくれる和歌山の人たちを見て、彼らの温かさを目いっぱい感じました。偏見があるわけじゃないですが、やはり田舎の方は隣近所との助け合いが多いからそうなるのかしら?不思議です。いやもちろん都会の人も優しくしてくれる人はたくさんいるんですけれどね。

と、同時に今回のようなトラブルを起こさないようにする対策を考えないとなあと思っています。危うく旅行が延期になるところでしたし・・。

それでは今回はこの辺で!ではでは。

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